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アストンマーティン V8 バンテージのご入庫です。
英国のスーパースポーツ! エレガントで有りながら迫力のボディーは独特の オーラがあり他に類を見ないお車です。
マーキュリーシルバーのボディーはグリーンがかったとても発色の良い色ですね。
さすがカタログのトップに乗せているカラーです(^^) オーナー様は何色にするかかなりお悩みになられたそうです。
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フェンダーは大迫力ですがラインがキレイで品があります。
ホイールは質感の良いマットシルバー、ブレンボーキャリパーは ボディーにあったカラーがさり気なく控えめで良いですね。
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ライトの形状も凝っていますね。
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ダックテールのようなリアスポ。
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マフラーエンドにオイルクーラーがあります。
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プレスラインに沿ったダクトが綺麗(^^)
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ドアノブも凝っています。
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ミラーの付け根もデザインされていますね~
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ボルドーの内装がシックでおしゃれです。 質の良い鞄のようなレザーが何ともいえません。 内装のカラーやステッチなども組み合わせが色々ありかなりお悩みになられたそうです。 |
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シートベルトのガイドの皮の厚さがすごい!ドアのギリギリまでオールレザー(@o@)
天井はアルカンターラです。
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メーターやノブなどアルミの削りだしが多用されています。
ナビインストールはショップでのワンオフ!造形も綺麗で純正のようです。
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ドライサンプエンジンはかなり運転席よりにオフセットされてますね。
ワイパーの付け根の部分が樹脂ではなく鋳物です。
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作業準備完了です。 まずは洗車からスタートです。 その前に・・・ |
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以前デーラーでコーティングをされたそうですが・・・
ノーマスキングで磨き、しかも細部は全くの手付かず! 同業者として悲しいです(-_-;)
しかもディーラーでこれはないですね~ インポートカーに限らず、車が出来るまでは何千何万の部品や人々が携わってコンセプトや拘りを乗せてデリバリーしているのに、エンドユーザーの窓口がこれでは?です。外注だからと言ってもお客様に指摘されるまでノーチェックでは・・・
オーナー様はアストン同様とてもジェントルな方でスッキリする為に今回ご依頼を頂きました。
ありきたりですが、心のこもった作業をさせていただきます。
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ボンネット、サイドダクトは直接エンジンルームに水が入る構造ですのでしっかり養生します。 サイドウインドの継ぎ目はゴムではなくモケット素材ですので水を嫌いますから、こちらはマスキングしてから洗車です。 |
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アストンのホイールはデリケートでキズが入りやすいのでブラシは使えませんし、勿論強い溶剤もNGです。
ホイールコーティング後はお手入れが楽になりますから安心ですね。
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洗車、鉄粉除去、ウインド撥水下地処理完了です。 鉄粉は少なめでした。 磨きに入る前にボディーの状態を見てみましょう。 |
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ライトがぼやけている所がバフキズです。 近くによると規則正しく小さな丸が沢山あります。 ギヤアクション(ハーフ)ポリッシャーで出来たものと思われます。 |
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オーナー様による洗車キズはほとんどございませんが、人工的なキズが多数見受けられます。
コンパウンドのからみを見たときから想像は付きましたが・・・・
でもご安心下さいませ!
しっかり除去して本当の美しさを引き出して行きますので今しばらくお待ち下さい。
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マスキング完了です。 膜厚もばらつきがありますのでより慎重な磨きが必要になります。 ポリッシャーに気持ちを込めて本来のクリヤーな艶を引き出してゆきます。 |
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キズを取り除くとマーキュリーシルバーの本来の色艶が姿を現しました。
プレスラインも際立ちいい感じです(^^)/
肌調整はまだ続きますのでオーナー様今しばらくお待ち下さいませ。
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窓のエッジも一見きれいですが、近づいて見ると・・・ |
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ボンネットのダクトも近づけば(-_-;)・・・ |
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以前の施工で付いたコンパウンドも除去してスッキリ!
ダクトは勿論裏もスッキリです。
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肌調整、細部清掃終了です。
マフラータイコのキズもさよならです(^^)
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コンパウンドが付きまくっていた樹脂部分やネットグリルも復活です。 ① ② ③は右側が施工後です。 |
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各種コーティングも終わり室内~エンジンルームに移ります。
アストンのドアはこのように斜め上に跳ね上がり独特ですね。
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内装もスッキリ!
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エンジンルームはさほど汚れてはいませんでしたが、細かい所をキレイに致しました。
構造上ヒンジ部分なども水が使えませんので勿論手磨きです。ベトベトではなくシットリ仕上げです。
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下回りもキレイキレイです(^^)/ |
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全ての工程完了です。
光の加減で色が変わるとてもキレイなお色です。
プレスラインも際立って見えますね。 オーナー様はしっかり走りこむ一方常に丁寧な洗車をしていらっしゃる方です。 これからも大事にお乗り下さいませ。
今回はご用命ありがとうございました。