クライスラーPTクルーザーのご入庫です。
1930年代のようなクラシックなフォルムがとてもインパクトのあるお車!
ボディーサイズは大き過ぎず、まさに現代のキャルルックカーの代表選手のようなお車ですね。
年代に関係なくアメ車にはメッキパーツが似合うのはナゼなのでしょうか?
ボディーラインもそうですが、このフロントマスクがクラシカルテイストを更に強めていますよね。 ライト周り、グリル、ホイールetcとオーナー様がメッキパーツにチェンジされています。 |
このリヤの形状はまるでデュースクーペのような雰囲気です。
思わずBGMにZZ TOPをかけて作業をしたくなります(^^)/
室内はアイボリーと2色のブラウンで落ち着きがある色合いです。 |
特徴のあるインパネ周りを更に色々アレンジされています。 室内のウインカーランプはドクロの目がチカチカ点滅です。 |
ダッシュボードにロングボードを乗せたチビッコクルーザーが見えますね(^^) |
その横で携帯ホルダーが重いよ~とドクロ君が少しお疲れ気味です。 ファイト! |
作業準備出来ました。 まずは洗車からスタート! |
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開口部はすべてこの様な感じです。 秋の忘れ物も取り去りスッキリキレイに致します。 |
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タイヤハウスは汚れもそうですが、プラッスチック部分がパサパサです。
汚れを落とし後にシットリと復活させます。
エンブレムはビッシリとコンパウンドかWAXが入り込んでいます(*_*)
ヒンジなどに水を入れた後はしっかり乾かした後に防錆剤を適量塗布しますのでオーナー様ご心配なく。 汚れが軽い場合は水を使用しないでキレイキレに致します。
またすでにネジなどに錆が発生しているときは、除去後に錆止めペイントしときますね(^^)
洗車で取りきれていない汚れは後の細部清掃で仕上げます。
洗車、鉄粉除去、ウインド撥水下地処理終了。 鉄粉はそれなりに付着していましたが、左サイドにアイボリーの塗装(ミスト)が付着 していました。 もちろん除去いたしましたのでご安心下さいませ。 |
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ボディーのキズは色々見えますね~ ソリ黒の本来の美しさを引き出すためにポリッシャーに気持ちを乗せて磨かせていただきます。
変身まで今しばらくお待ち下さいませ。
磨きは順調に進んでいます。 黒々してきました。
肌調整は最終段階に入っておりますので、オーナー様今しばらくお待ち下さいませ(^^)
磨き、肌調整完了です。 |
近くで見ると・・・(-_-;) キレイキレイに変身! |
こちらもスッキリ。 |
テールの隙間は深いので、仕上りと効率を考えて外して施工です。
ルーフの境です。 |
以前の磨きでノーマスキングで磨いたのでしょうか? |
コンパウンドはこの様に取れますが・・・ |
マスキングの重要性が良くわかる現象です。所々エッジが削れて下地が見えます。 パネルの継ぎ目を無視した磨きには こんな危険が隣り合わせです。 怖いですね! |
リアウインドに付いているワイパーの付け根です。 撥水処理を依頼されているので、下地処理の段階で取りきれなかった細かい汚れももちろんスッキリさせます。 |
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(^^)/ |
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車内での喫煙はこれだけ汚れるんですね~ スッキリです! |
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下回りもスッキリ! |
ドア内もキレイキレイ! |
タイヤハウスもシットリ、スッキリ! |
チラッと見えるところも、キレイキレイです。 |
リフレッシュ、アンチエイジング完了です。
本日オーナー様にお引渡しの際、大変喜んでいただきありがとうございます。
ソリ黒は確かに手入れが大変ですが、基本を守った洗車に一工夫加えれば ツヤツヤは長く維持できますので、お試し下さいませ。
色々なお話も楽しかったです(^^)/今回はご用命ありがとうございました。